ネイルサロンに行くとかなりの時間がかかってしまう為、お家でセルフネイルする方も増えてきていますよね。
そこで、コスパ高いダイソーでベースコートから仕上げのトップコートまで、初心者でも綺麗にできるか検証してみました。
ダイソーのネイルといっても色んなメーカーから出ていますが、今回はその中でも若い世代を中心に人気の“URGLAM”を使っていきたいと思います。
もくじ
“URGLAM(ユーアーグラム)”とは
2019年に発売開始となった“URGLAM”ですが、コンセプトは【SEXY AND HEALTHY】
ファッショナブルでセレクトされた個性的で実用性のある現代のスマートガールのためのメイクアップシリーズ とのことです。
ラインナップは、ネイルのほかにもアイシャドウやリップ、マスカラなどコスメアイテムが多数充実しています。
そして、“URGLAM”といえばこのモノトーンのパッケージが100均とは思えないほどおしゃれでスタイリッシュに仕上がっています。
今回はカラーバリエーション36色に中から、グロッシーカラー(02)をチョイスして基本のベースコートとトップコートも一緒に試していきたいと思います。
“URGLAM(ユーアーグラム)”を実際に使ってみた
手順1:使用前の下準備
まず、ベースコートを塗る前に全くケアしていなかった甘皮の処理も、同じくダイソーで売っていた“Trimmer&Nail File”で行いました。
この一手間をやることによって、爪が長く見えたりネイルの持ちが良くなったりします。
ポイントは処理をする前に、あらかじめ手をお湯などで温めて甘皮を柔らかくしておく事です。
どちらにしても、やり過ぎると出血したり、炎症を起こしてしまう可能性があるので、まず慣れるまでは様子を見ながら少しずつ試してみて下さいね。
甘皮の処理が終わったら、もう一手間。それは油分をしっかり取っておくことです。
今は各家庭にも当たり前になりつつある消毒用エタノールやアルコール入りのウェットティッシュでも代用できますので、しっかり油分を取ってからベースコートを塗っていきましょう。
手順2:ベースコートを塗る
ここからが本題ですが早速、凹凸補正ベースコートを塗っていきます。
まず塗った感想ですが、持ち手になる部分がシンプルな形状のため、色んな手の大きさの方でもしっかり握れて塗りやすいと思います。
また、持ち手からブラシまでは長さや太さもあるため、塗っている最中のグラつきも少なく感じました。
液のとろみ具合はカラーによって違いますが、基本的にとろみ具合はちょうど良く塗りやすかったです。
ベースコートは透明のため、綺麗に塗れてなかったりしても全く目立ちませんが、爪の保護やマニュキアの持ちやにも影響するので、なるべくムラ無く塗っていきましょう。
手順3:カラーを塗る
次は選んだグロッシーカラー(02)を塗っていきたいと思います。
ここが1番、皆さんもテンション上がりますし、緊張する瞬間でもありますよね。
ポイントは、少しでもチープさを出さないように、爪のエッジ(先端の断面部分)まで忘れずに塗る事と、爪の根本の甘皮から約1ミリくらい開けてブラシ全体を寝かせながら塗る事です。
まずは1回目。。
爪の根本から爪先に向かって、真ん中、左、右の順で計3回なぞりました。
約3分おいて2回目。。
好みによるかと思いますが、私は2回目くらいでも十分な発色でした。
濃さの度合いは選ぶカラーにもよると思うので、ご自身で塗りながら調整されてみて下さいね。
また、速乾性があるので約3分くらい待てば、上から重ねても大丈夫でした。
季節や湿度でも変わるので、慌てて重ねてしまわないように注意して下さいね。
手順4:小指だけ別カラーでアクセント
アクセントで小指だけグロッシーカラー(01)を塗りました。
手順5:トップコートで仕上げ
いよいよ仕上げのトップコートです。
こちらも同じシリーズの簡単質感チェンジマットコートとジェル風の仕上がりトップコートを使いました。
仕上がりの見た目は言うまでも無く、ビックリするほど全く違いました。
マットコートの方は液自体が最初から白濁しているので、塗ってすぐからマット感が出てきて全く別のものに変わっていきました。
また、ジェル風のトップコートの方は、光沢があってぷっくりとした仕上がりになりとても可愛い印象に仕上がりました。
質感といい、やはりこのようなくすみ系の色味には仕上げにマットコートを使う方が好みだったので、仕上げは全てマットコートで統一しました。
ちなみに画像にあるエナメルリムーバーシートですが、爪楊枝に巻きつけて少しはみ出した際に細かい修正用で使用しました。
初めて開けたときはシートが乾燥気味だったので、下の染みてるシートごとごっそりひっくり返して使うといいですよ。
“URGLAM(ユーアーグラム)”を使ってみた感想
塗って2時間後くらいに私の不注意で、人差し指を鋭利なものにぶつけてしまいました。
よって、通常の生活では付きにくいであろう傷がついてしまいました。
また、根本の甘皮から1ミリ開けなかった中指は、残念なことにガタガタしている印象のまま。
逆に約1ミリくらい開けて塗った小指は、マニュキアが爪に馴染んでいていい感じに仕上がっていると思います。
正直、1週間は持って欲しいのですが、(イレギュラーな傷以外で)どのくらい保つのか楽しみです。
まとめ
今回はダイソーの“URGLAM”で、ベースコートから仕上げのトップコートまで試してみましたが、セルフネイル初心者でもある程度は綺麗にできたと思います。
また、1本100円(税抜)とは思えないほどの仕上がりに、季節ごとに36色から選べば1年中楽しめるなと思いました。
最後に、セルフネイルを長く楽しむにはベースコートからトップコートまでの工程を丁寧にこなすようにしましょう。
私もコレを機に、セルフネイルケアを始めたいと思います。
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