福岡市早良区の曲渕小学校の裏に、地元の方しか知らない様な子連れでも行けるオススメな川遊びスポットがあります。
今回は、そんな豊かな自然に囲まれた曲渕小学校の裏の川遊びスポットへ行かれる方に向けて、実際に行った感想からオススメの遊び方、駐車場やトイレの場所も詳しく紹介していきたいと思います。
もくじ
曲渕小学校裏の川遊びできる場所ってどんなところ?
すぐ近くに福岡市内最古の曲渕ダムがあり、春は桜、秋は紅葉が楽しめる豊かな自然に囲まれた所です。
小学校の裏ともあり、地元の子供達にも大変人気な川遊びスポットとなっています。
入り口から小学校裏までは約100Mくらいあり、上流から下流へ川の流れを楽しむ事もできます。
曲渕小学校裏に行く時の注意点!
福岡市内から行かれる方は、263号線を佐賀方面の三瀬峠を目指していただければと思います。
また、スポットの名称や住所が存在しないので、曲渕小学校近くの【内野公民館 曲渕分館】をナビに入れてくださいね。
内野公民館 曲渕分館の情報 | |
住所 | 福岡県福岡市早良区大字曲渕700−1 |
電話番号 | 092−804−8512 |
もし、お昼ご飯の用意がないなら、ここから車で10分程のところにある“めしくうや”がオススメです。
コンビニが併設されているところに、美味しい唐揚げのお弁当屋さん“めしくうや”もあります。
さわらめしくうやの詳細についてはこちらの記事を見てみてくださいね。
“さわらめしくうや3店舗を徹底レビュー|おすすめテイクアウトメニューはこれ!”
曲渕小学校裏へのアクセスと無料駐車場は?
263号線を佐賀方面に山道をどんどん登っていくと曲渕トンネルが出てきます。
そのトンネルを抜けてすぐに、【内野公民館 曲渕分館】へと向かう分かれ道が出てくるので、その分岐を左にそれて下さい。
そうするとため池のような所が左手に見えますので、30Mほど直進していくと無料の駐車場が左側に5台、右側に15台程あり、誰でも停めれるようになっています。
左の駐車場の並び、川への入り口に看板が設置されている通り、くれぐれも路上駐車や道路上での待機などは近隣な方のご迷惑になりますので気をつけましょう。
曲渕小学校裏で遊ぶ際のトイレは2箇所!
まず1カ所目は、川へと降りていく道の隣の内野公民館の敷地内に簡易トイレ(和式2台)が設置されています。
ただ、2台とも和式なので小さいお子さんや妊婦さんには厳しいかも知れません。
また、この仮設トイレは水遊びの方用に7月中旬から9月上旬まで設置されているようで、それ以外の時期にはありませんのでご注意ください。
2箇所目は、駐車場横の飲食店さんが、“みんなのトイレ”として貸して下さっています。
正面向かって右側に階段がありますので、そこから階段を登ってください。
階段を登って左側に洋式トイレ、右側に男性用のトイレがあります。
ただ少し階段が急なのと、トイレの中の足元が見えるので、気になる方は簡易トイレの方がいいかもしれません。
実際に行って遊んでみた感想
川への入り口は1箇所なので、そこから上流に向かって歩いていくと、小学校裏までいく事ができます。
おそらくほとんどの人が、川を横断できる道までの範囲で遊んでいました。
もし人混みが気になる方は、道を渡って左側を進むと更に上流まで行けそうでした。
ただ、そこから先は道の塗装がないので小さい子を連れては難しいと思い、私たち家族はその先には行きませんでした。
川遊びシーズンでも有名な川遊びスポットと比べて、1番混み合ったピークの時間帯でも芋洗い状態にならないのが穴場過ぎるのがプラスポイントです。
やはり小学校裏が1番、川幅が広く深いところ(大人の膝くらい)や小さい子でも遊べる浅いところ(足首くらい)もあり人気でした。
岩で囲ってあるスポットは、水の流れもほとんどないので、まだおすわりしかできない小さい子供からでも遊べそうでした。
ただ、岩の高さがそれほど無いので自分で乗り越えてしまう可能性がある子は特に、目を離さないであげてくださいね。
また、流れが速いところと緩やかなところがあるので、浮き輪やボードを使って川の流れを楽しむ事ができました。
ただ浮き輪だと、足が川底に当たったり、万が一ひっくり返った時に逆さまのまま流される可能性もあるので、安全性を考えるならボード型が安心かと思います。
それを見ていたチビちゃんも乗りたがり、なんとか流れの遅い方で楽しむ事ができました。
こういう時って、子供は怖いもの知らずでやりたがるのですが、大人の方がハラハラしてしまいます。
持っていくと便利なもの
- 日除け帽子
- ウォーターシューズ
- 砂場セット
- レジャーシート
- うきわ(できればボート型)
- シュノーケルやゴーグル
- 空のペットボトル(帰りの駐車場で足を洗い流す用)
川の反対側は木があって日陰になりますが、川の中はほぼ日向なので熱中症対策として帽子は被った方がいいと思います。
また、川の中は小さい石や大きい石がゴロゴロなので、大人も子供もやはりビーサンより足全体が囲まれているウォーターシューズがオススメです。
帰りも着替えれる場所はないですが、海と違ってベタベタしないので車の後ろでパパッと着替えました。
近場の方なのか、ビニールシートを車に敷いて濡れたまま座っている子供達も見掛けました。
そして、駐車場で最後に足だけ流せるように、空のペットボトルに川の水を入れてから駐車場に向かうとスムーズに帰り支度ができました。
まとめ
今回は、福岡市早良区にある曲渕小学校裏の川遊びスポットの駐車場やトイレの場所、オススメの楽しみ方について紹介しました。
場所は大通りから入り入り込んだところにあるので、トンネルを超えてから次に出てくる分かれ道に注意が必要です。
自然の中にあり、さほど人の手を加えられてない分、更衣室などはないので車での着替えが必須になります。
小さい子から小学生くらいまでは十分楽しめるスポットだと思いますので、利用される皆さんが気持ちよく利用できるように、ゴミの持ち帰りやマナーをしっかり守って楽しい夏の思い出を増やしていきましょう。
もし帰り道、夜ご飯に迷ったら263号線沿いにある干物の専門店“津田水産”はどうでしょうか。
津田水産の詳しい情報はこちらの記事をみてみてくださいね。
【画像】津田水産の干物をレビュー!お得に買う2つの方法をご紹介!
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